Yanagy0084の日記

うつ体験、発達障害考察、コンピュータ関連の記事を書いてます

うつ回復 うつと熱中症


うつと熱中症の関係性について

 
■経緯
 休職中の7月に熱中症になりました
 気温が35度を超えていましたが、リハビリ運動と買い物のために、歩いて外出しました
 しかし急に頭痛、目眩と動機が激しくなり、帰宅しました
 水分補給、冷却剤で頭、脇の下を冷やしましたが、その日はずっと状態は変わりません
 手足がしびれはじめ、肘から先、膝から下がビリビリしびれが続きました
 
 翌日、内科で診察を受けましたが、特に異常はなし
 さらに、脳神経外科で診察を受けましたが、脳に異常はなし
 
 経過観察になりましたが、その日から、頭痛、耳鳴り、めまいが続きました
 復職した現在でも治っていません
 
■原因
・主治医の話
 うつ病熱中症の相関性は、学術報告では聞いたことがないとのこと
 
・ネットの話
 日本医事新報社
 
 ・うつ症状で暑さを感じることが鈍くなるため、高温を回避しなくなる
 
 ・精神薬が熱中症と相性が悪いとのこと
  薬によっては発汗抑制があり、体温調整がうまくできない
 
■考察
・うつ症状と熱中症の要因
 ・自律神経の働きが悪いので、体温を適度にできない
  交感神経が体温上昇を感じ取り、心拍数や発汗をコントロールするが、うつ症状のときは適切に働かない
 
 ・気温や湿度の上昇に、体がついていけない
  急に暑くなる、室内と室外の気温差に、体がすぐに反応できない
 
 ・自律神経がうまく働かず、汗をかきすぎて、体内の水分が少なくなる
  緊張で汗をかきやすいのに、更に暑さで汗をかいてしまう
 
・うつ症状と熱中症の相関性
 「うつだから熱中症になりやすい」という因果関係はないが、「うつの人は熱中症になりやすい」という相関性はあると考える
 
・うつ症状のときの熱中症対策
 ・外出時の注意
  ・気温、湿度の上昇がないか確認する
  ・水分補給のための飲み物を携帯する
 
 ・家にいるときの注意
  ・30度を越えていたら、我慢せずにクーラーをつける
   気分、体調がよければ、図書館、喫茶店などに涼みにいく
   熱中夜のときも同様にクーラーをつけて寝る
  ・こまめに水分をとる