うつ復帰 ７か月目

うつから職場復帰して７か月目となった

 

１）仕事の状況

　業務量を少し減らしてもらった効果か

　仕事のペースを緩めることができるようになった

 

　しかし顧客対応など期限がある作業もあり

　集中力を限界まで高めないと勤務時間内に収まらない日もあった

 

　周りのメンバーのコミュニケーションのスピードを合わせるのに

　まだ集中しないといけない

　うつの影響か、加齢による劣化かはわからない

 

２）症状

・自律神経不調

　頭痛、めまい、耳鳴り、肩こりは変わらず

　一向に治る気配がない

 

・睡眠

　中途覚醒、早朝覚醒は毎日ある

　寝つきはやや改善されたが

　夢見が悪く、途中で目が覚めることが多い

・気分

　気分が低調な日は減った気がする

 

　しかし自分に自信がなくなることがある

　職場の周りの人が冷ややかな目でみているのでは

　と思い込むこともある

 

　森田療法いわく、あるがままを受け入れるのが大事とのことで

　今の自分にできることをする、という気持ちを保つのが大変

 

３）治療

・産業医の話

　自律神経不調は長くなるかもしれないので

　思い切って定時勤務にしてはどうか

 

・主治医の話

　産業医の提言には反対する

　現在、抗うつ薬や睡眠改善の薬を限界まで投与しており

　これ以上症状が悪化したら治療の手立てがなくなってしまう

 

　８月は仕事量を減らした状態で、体調が回復できるか様子をみるべき

 

４）リハビリ

・針灸

　２週間毎に通っているが

　胃腸、首、肩の張りが酷い

 

　毎回７千円かかっているので、もったいない感じもする

 

・ダイエット

　最近はあまりできていない

　また１ｋｇ増えてしまった

 

・入浴時間の前倒し

　カウンセラーに助言に従い

　入浴時間を７時頃に前倒ししている

　１０時頃には一通り１日の行事を終えて

　寝る準備ができるようになった

 

　少し気持ちの余裕ができた感じがする

 

・睡眠グッズ

　寝起きにどっと疲れた感じがする

　睡眠が浅いのはあまり改善されていない

 

・熱中症対策

　抗うつ薬を飲んでいると、熱中症にかかりやすいとのこと

　夜も我慢せずにクーラーを入れている

　おかげで熱中症でダウンすることはない

 

５）その他

・会社の同僚と麻雀を打った

　社外交流を深めようとする試みだったが

　レートもテンピン（千点＝千円）だったので

　振込をかなり警戒しなくてはならなかった

 

　皆、凄腕でとても緊張した

　脇の発汗も酷かった

 

　結果はほぼプラスマイナスゼロだったが

　体調回復には悪影響した感じ

　しばらくは遠慮しておいたほうがよさそう

 

・妻との不仲

　相変わらず

　身内がこれでは家にいるのが嫌になる

　休日は顔を見ないように外出している