小学生の英語教育
今年の小学6年生の学習指導要領では英語の時間があるそうだ
1.実態
昔は中学1年で習っていた、単語、文法、会話などが小学生のうちから
始めることになっている
しかし実態は先生も英語が得意なわけでなく、子供達も恥ずかしがって
ロクに英会話をできていないらしい
公立小学校ではこんなだが、
私立ではネイティブの講師が教えているらしい
こんなところで親の貧富の差が発生している
2.学習効果
日本語脳と英語脳をもつといわれるバイリンガルになるには、
6年生では少し遅い
日本語で考えるのに違和感がないため、英語で考えるということが
感覚でも理屈でもわからないようだ
日本語と英語では文字や文法が大きく異なるため、少し早く始めたから
といって効果がでるわけではない
3.今後の対応は
やはりネイティブとの会話が一番効果的だと思う
自分も洋画や海外ドラマ、Youtubeなどでネイティブの発音を聞いたり、
英語レッスンでネイティブと会話が通じた、という経験が一番効果があった
またアジア圏の人とビジネスで英語で話すこともあるが、
お互い片言の英語だが、それでも十分効果はある
語学はあくまでコミュニケーションの道具なのだから