うつ治療 リワーク
リワークを行うことになった
会社の健康推進室の紹介で独立行政法人が運営しているリワークセンターで行う予定
■リワークセンター支援概要
休職者の職場復帰と再発防止の支援
医療行為はなし
■費用
参加費用は無料
交通費、昼食代は自己負担
■スケジュール(最短)
・説明会
・主治医と方針検討
・産業医、会社窓口の決定
・受付会
申し込み
事務手続き
・カウンセラー面談
・体験コース(2週間)
担当のカウンセラーが主治医と面談
・自主リワーク(2週間)
・リワーク活動(2週間~12週間)
状況に応じてセンターから情報共有と相談
・復帰判断
主治医、産業医面談
職場上長と復帰スケジュール調整
・職場復帰
・フォローアップ
リワーク終了後6ヶ月
■支援内容
・コース体験
2週間程度、プログラムの一部に体験参加
・コーディネート支援
センターのコーディネーターが会社窓口、主治医から情報収集
・取り組み計画立案
本人、カウンセラー、会社、主治医との計画合意
・リワークプログラム受講
・期間 2~12週間
・時間 月曜日~金曜日 10~12時、13~15時
・場所 リワークセンター、他施設(図書館など)
・内容 プログラム受講、課題取り組み、個別相談
■リワーク準備
リワークが可能な体調にするための準備が必要
これができていないとリワーク期間が延びたり、中止になる懸念がある
・生活記録
・生活リズムの整え
・リワーク参加可能な回復状況の確認
■主治医に確認すること
・主治医からも賛同を得ていることが必要
リワークセンターは医療機関ではないため、医療面の保証はできない
・休職者の疾患の経過と現状
・休職者の特性と配慮事項
・復職に関する課題と見通し
・現在の回復状況でのリワーク支援の受講が有効であるか?
リワークセンターからも主治医の同意を得ていることを確認する
・リワーク計画の合意
■主治医との連絡事項
・リワークセンターからの受付会の書類説明
・担当カウンセラーとの面談(病院へ訪問、メールなど)
■その他
・復職判断は主治医、産業医が行う
・途中で問題がある場合は主治医、会社と相談して計画変更、中止をする
・会社窓口は会社の健康推進室の担当者が引き受けてくれた