Yanagy0084の日記

うつ体験、発達障害考察、コンピュータ関連の記事を書いてます

うつ休暇 これまでの振り返り(休職前)

これまでの振り返り
休職するまでの状況をまとめた
 
1)2016年1月〜5月
■職務内容、プライベート状況
・パッケージシステム導入プロジェクトのリーダーだった
 非常に短期間のプロジェクトのマネジメントを行った
 
・受注時の要件と顧客ニーズの相違が多かった
 顧客クレームが非常に多く、対応が難しかった
 
・他メンバー(社内の他部署)も新規開発に慣れていなかった
 顧客対応と板挟みになり、非常に注意を払う必要があった

・プロジェクトマネジメント手続き(社内決済、議案提出など)が初めてだった 
 手順もわからず、上司からのサポートも少なかった
 
■病気の症状
・仕事が終わっても問題解決のことが頭から離れなかった
 
・顧客からの強いクレームにたじろぐ気持ちが続いた
 
・強い緊張感が続き、メールや電話がくると嫌な気分になった
 
2)2016年4月〜12月
■職務内容、プライベート状況
システム開発グループのトップ部長が異動された
 自分の上司(課長)がその後任になった
 自分がその上司のポストになった
 
・同じチームメンバー(開発全体を推進するチーム)も体制変更で他グループになった
 自分一人で全体の作業を行わなければならなかった
 
・複数のプロジェクト(5つ)を並行していた
 要員、時間リソース不足だった
 
・メンバー追加してもらった(3人)
 しかし入社2,3年目の若手であり、フォローが必要だった
 フォローが十分できず、申し訳なさ、無力感を感じた
 
・家族との不仲が続いた
 
・子供の受験(高校、大学)
 
■病気の症状
・不眠がひどくなった
 
・頭痛、胃痛、下痢がひどくなった
 
・「殺されるのではないか」という恐怖感が出てきた
 
・何事もうまくいかず、「もうだめだ」という思いが続いた
 
・映画を観て、主人公が死ぬ場面で、 
 自分もああなるのかと思うと涙が止まらなかった
 
・何をしても面白くなく、笑えなくなった
 
3)2017年1月〜3月
■職務内容、プライベート状況
・体制の強化(2名追加)を行ったが
 グループリーダーとしての対応(管理、トラブルなど)、
 開発全体の推進チームリーダーとしてのメンバーサポートを十分にこなせていなかった
 
・上司に体調不調を相談し、時間外労働を制限してもらった

・体調が回復しないため、産業医と相談し、短縮勤務(6H)にしてもらった
 しかし時間内に仕事をこなすために、あまり休憩もとれなかった
 常に思考をフル回転させていたため、疲労度は変わらなかった
 
・グループリーダーの重責に耐えられなくなってきた
 
・家族との不仲が改善しなかった
 
・子供の成績向上がうまくいかなかった
 
産業医から休職を勧められた
 もう休むしかないと考えるようになった
 
・相談できる人がいなかった
 どうやって回復すればいいかわからなかった
 
■病気の症状
・頭痛、肩こり、下痢がさらにひどくなった
 病院でも検査をしたが、ストレスによる過敏反応だろうと言われた

・リフレッシュする気力もなくなってきた
 趣味(読書、映画、動画鑑賞)も楽しめなくなってきた
 
・風呂に入って泣くことがあった
 
・メールの文章を理解したり、返信作成がうまくできなくなってきた
 
・寝付きが悪くなった