うつ休暇 振り返り(H29年4~6月)
これまでの闘病の振り返り
期間:H29年4月〜6月
休暇当初はどん底の状態だった
■生活状況
基本的に自宅で療養していた
通院は週1回
・4月
あれこれ用事をしようとしてしまい、逆効果だった
・5月
当初6月に復帰するために体力回復などのリハビリを始めようとした
生活リズムもガタガタで起床、就寝がめちゃくちゃだった
症状も全く回復の兆しがなかった
5月後半は休暇が終わることに不安を感じた
余計に症状が悪化していった
・6月
8月まで休暇延長した
投薬内容を変えた
朝に無理やり起床し、朝型の生活リズムに変えた
そのかわり午後は昼寝をすることにした
夕方に近くの公園までウォーキングをした
わずかだが回復の兆しが見えた
■病気の症状
全般性不安症とうつ症状が併発していた
・緊張と不安
仕事以外にも人生、家族、社会のあらゆることが不安に感じた
緊張で発汗が酷かった
・不眠、過眠
4時頃に目が覚める
午前中は金縛り状態のようで起床できない
・頻繁な便意
・食欲不振
・頭痛、めまい、肩こり、首筋の痛み
朝からずっと続く
主治医からは緊張性頭痛と言われた
・動悸
朝からずっと続く
夜中に心臓が止まる感じの動悸で起きることもあった
・手足の震え
マウス操作がうまくできなくなった
足がおぼつかず、階段を降りるときに気をつける必要があった
・希死概念
自分はいなくてもいいと思い始めた
苦痛から逃げるために、いっそ死んだほうが楽と思うときがあった
・思考力低下
新聞が読めない
沢山の活字を見ると気持ちが悪くなった
・性欲
全く感じなくなっていた
■治療
・検査
・内科
血圧、心拍、血液検査、内視鏡検査
いずれも異常なし
CT、脳のレントゲン:ややストレートネック、脳の一部に萎縮があった
筋肉痛を和らげる薬を処方してもらった
・泌尿器科
更年期障害か確認するため血液検査
異常なし
・投薬
投薬量を増やしてみたが、抑うつ症状は全く改善しなかった
・デパス(精神向上) ・・・朝、昼
・サインバルタ(抗うつ) ・・・夕食後
・リフレックス(抗うつ) ・・・就寝前
・ネキシウム(胃酸減少) ・・・就寝前
・イリボー(便意減少) ・・・朝
・エペリゾン(筋肉弛緩) ・・・食後
・スルピルド(抗うつ) ・・・効き目が弱いので中止
・レクサプロ(抗うつ) ・・・効き目がなかったので中止
・リハビリ
・ストレッチ、マッサージ
・ウォーキング(5月頃から、毎日3000歩程度)
・指先の運動