Yanagy0084の日記

うつ体験、発達障害考察、コンピュータ関連の記事を書いてます

中学校の進路指導

中学校の進路指導が昔と変わっていた

1.進路指導の比較
(1)昔
・生徒全員が高校合格できるよう、
 学校選択、内申操作などしてくれた

・中学校と高校の間で裏推薦(実質合格内定)もあった

・面接対策は特になく、生徒まかせだった

(2)今
・学校はあくまで願書提出、内申書提出の事務作業のみ
 学校選択、学習指導はしてくれない

・高校と中学の間での合格内定調整もあまりしていないらしい

・面接の練習を1回だけしてくれた

2.考察
(1)学校側の指導
 昔と比べて今は受験不合格となったときの責任回避のため、
 指導しなくなったのでは

 実際に先生との三者面談でも、
 「学校からは生徒に受験校の指示はしません」
 といわれた

 子供が不合格だったときに親から責められることが重なり、
 公立高校では受験支援をしなくなったと考えられる

(2)面接対策
 私立は面接するところが増えたため、
 生徒が戸惑わないように練習をするようになったのでは

 ただし面接の受け答えはあまり重要ではなく、
 身なり、素振りなどの印象が悪くなければ問題ないらしい

(3)学習塾との棲み分け
 公立校では進路指導や対策は学習塾に任せているように感じる
 学習塾の情報量や実績は豊富であるし、
 学校側も責任回避のため、任せているのでは