テレワーク・デイズ
7月22日(月)~9月6日(金)の約1ヶ月間、「テレワーク・デイズ」と称して、東京の企業がテレワークを行い、交通混雑の緩和をしてみよう、としてます
■うちの会社の方針
活動に参加しています
7/22~8/2の間にテレワークまたは休暇を50%以上の取得を義務づけました
さらに時差通勤、シフト勤務により、朝の混雑時間の通勤を避けるようにしました
私はテレワークを4日、夏期休暇を2日取得予定です
■実施状況
・7/22~7/26
「電車」
通勤時間帯の混み具合は全く変わりません
普段なら夏休みに入り、学生がいなくなるので、空いてくるはずなのに、、、
JR、メトロ地下鉄の遅延はいつもどおり(5分~10分の遅れ)
本当にテレワークしている人がいるの?という感じです
逆に夏休みの旅行客が増えているため、電車の乗り降りに時間がかかってました
・降車側のドアを知らない人が多いので、降りるのに余計に時間がかかります
・スーツケースが本当に邪魔で、人にぶつけながら乗り降りしていて危険です
暑くなってきたせいか、「体調が悪いお客様の影響」で電車が遅延しました
(JR、メトロの両方あり)
「交通」
都心への交通流入規制を行ったようです
実家が環状七号線近くにあり、様子を聞きました
・環状七号線は路線バスはいつもと同じくらいの間隔で到着はする
・なぜがパトカーが多く走っている
(緊急車両の移動時間の測定のため?)
・7/29~8/2
「電車」
先週よりは混雑度は減った感じです
海外脱出組がいなくなったせい?
「街中の様子」
都内の人がやや少なく感じます
昼食時でもあまり店が混んでいません
■考察
・流入規制の強化が必要
2020/7/22の開会式は徹底的に都内への流入制限をしないと大混乱になりそうです
政府も民間企業に対して、出社しないように促すべきです
・該当期間の有給休暇付与義務化
・時差出勤の推奨
・テレワークの更なる推進
テレワーク参加企業は90%以上の取得、他会社も時差通勤などしないと、JR、地下鉄はパンクしそうです
テレワーク参加企業へは補償金や補助金をもっと出すべきです
その年の法人税、事業税を減税するとかもできるのでは?
(テレワークに関する費用は課税対象から控除してよいとか)
・体調の悪い人の対処
来年は更に暑くなりそうです
体調を悪くする人が増えて、電車が遅延しやすくなりそうです
救急車による搬送も交通機関が混雑していると、時間が余計にかかります
体調に自信がない人は、この期間は都内にいかないほうがよいです
・混雑時のトリアージ
混雑した状況でオリンピック関係者・観戦客、緊急車両、通常の乗客のどれを優先移動するのか?
政府や地元の思惑で、大会会場や選手村を東京以外に広げたことがリスクになってます
選手、関係者の移動を夜中にするなどの対策が必要です
選手はコンディション低下を嫌がりますが、説得するしかありません
バッティングしたときは、究極の選択「トリアージ」が必要になります
・観戦禁止:チケット購入者には返金
・緊急車両:出動条件を厳しくする、安易なかけつけはしない
・不戦勝 :交通機関遅延のため参加できない選手は不戦敗
・日程変更:一定数の選手が不参加の場合は、日程変更する
・最悪のシナリオ
・テロ行為(爆発テロ、サイバーテロ、自虐テロも)
・インフラ(電気、水道、通信回線)の故障
・ゲリラ豪雨による地下鉄浸水
こんな事件、事故が発生したらオリンピック中止も視野にいれるべきです
自民党は責任をとって政権剥奪ね