発達障害と浮気症の関係
浮気をする人の特徴が発達障害の特性に似ている
逆に一途な人も似ているところがある
■事例
1)飽きっぽい
[浮気する人]
趣味、コレクションなど長く続かない
パートナーに対してもマンネリ化すると飽きてしまう
[ADHDの人]
思考があちこちに分散される
すぐに別の興味が移ってしまう
[ASDの人]
興味が湧いても短期間で興味が薄れる
興味がなくなると思考が向かない
2)パートナーの行動に不満がある
[浮気する人]
自分の期待する行動をしてくれないと不満に思う
[ADHDの人]
自分の行動空間を邪魔されると不満に思う
例)自分が何かをしているときに、他の人から割り込まれると不満に感じる
[ASDの人]
自分ルールがあり、それに従わないと不満に思う
例)他人の行動が自分ルールに合わないと不満に思う
・モノを大事にしない
[浮気する人]
物が壊れたらすぐ捨てる
要らなくなると捨てる
[ASDの人]
自分の興味の対象でないと思考、視界に入らない
例)ゴミが落ちていても気が付かない
3)相手しか目に入らない
[一途な人」
パートナーをとても大事にする
その半面、他の人には冷たい、愛情が湧かない
パートナーではなく子供が対象になることもある
子供が成人し、家を出た後はパートナーではなく、ペットに愛情を注ぐ人も多い
[ASDの人]
愛情が特定のものに対して向けられる
例)子供、ペット、自分、アイドル、2次元キャラなどに異常な愛情を注ぐ
特定のモノをとても大事にする、こだわる
例)特定の衣類、タオル、グッズなどがボロボロになっても捨てない
■考察
浮気しやすい人は脳機能の発達に障害があるのではないか?
定型発達の人は高度な理性により普遍的な愛情を出せるが、発達障害の人は出来ない
男性は特に本能的に遺伝子を多く残すために、興味が移りやすい
女性は子供の生命を守るために、特定のもの(子供またはそれに替わるもの)にしか興味がない
法律で一夫一妻のルールがあるが、人間の本能とは真逆の規律になっている
発達障害の人は規律よりも自分の気持ちを優先しやすいため、浮気を起こすと考えられる