Yanagy0084の日記

うつ体験、発達障害考察、コンピュータ関連の記事を書いてます

発達障害と浮気症の関係

浮気をする人の特徴が発達障害の特性に似ている

逆に一途な人も似ているところがある

 

■事例

1)飽きっぽい

[浮気する人]

 趣味、コレクションなど長く続かない

 パートナーに対してもマンネリ化すると飽きてしまう

 

ADHDの人]

 思考があちこちに分散される

 すぐに別の興味が移ってしまう

 

ASDの人]

 興味が湧いても短期間で興味が薄れる

 興味がなくなると思考が向かない

 

2)パートナーの行動に不満がある

[浮気する人]

 自分の期待する行動をしてくれないと不満に思う

 

ADHDの人]

 自分の行動空間を邪魔されると不満に思う

 例)自分が何かをしているときに、他の人から割り込まれると不満に感じる

 

ASDの人]

 自分ルールがあり、それに従わないと不満に思う

 例)他人の行動が自分ルールに合わないと不満に思う

 

・モノを大事にしない

[浮気する人]

 物が壊れたらすぐ捨てる

 要らなくなると捨てる

 

ASDの人]

 自分の興味の対象でないと思考、視界に入らない

 例)ゴミが落ちていても気が付かない

 

3)相手しか目に入らない

[一途な人」

 パートナーをとても大事にする

 その半面、他の人には冷たい、愛情が湧かない

 

 パートナーではなく子供が対象になることもある

 子供が成人し、家を出た後はパートナーではなく、ペットに愛情を注ぐ人も多い

 

ASDの人]

 愛情が特定のものに対して向けられる

 例)子供、ペット、自分、アイドル、2次元キャラなどに異常な愛情を注ぐ

 

 特定のモノをとても大事にする、こだわる

 例)特定の衣類、タオル、グッズなどがボロボロになっても捨てない

 

■考察

浮気しやすい人は脳機能の発達に障害があるのではないか?

定型発達の人は高度な理性により普遍的な愛情を出せるが、発達障害の人は出来ない

 

男性は特に本能的に遺伝子を多く残すために、興味が移りやすい

女性は子供の生命を守るために、特定のもの(子供またはそれに替わるもの)にしか興味がない

 

法律で一夫一妻のルールがあるが、人間の本能とは真逆の規律になっている

発達障害の人は規律よりも自分の気持ちを優先しやすいため、浮気を起こすと考えられる