Yanagy0084の日記

うつ体験、発達障害考察、コンピュータ関連の記事を書いてます

3.11の教訓

今日で東関東大震災から3年がたった。

この前、仙台に行ったが、地震の被害はそれほど見かけられなかった。
都市部は大分復旧しているように見えた
しかし、沿岸部はまだまだ完全復旧ではないようである。

自分は直接の被害はなかったが、二次被害がいくつかあった。
教訓として忘れないようにしておく。

1.自宅に帰れなかった
 翌日仕事だったのもあるが、電車が運休で帰れなかった。
 タクシーも当然ながら捕まらず、ホテルで宿泊した。

 最低1泊くらいするだけの準備は常にしておく必要がある。

2.コンビニから食料が消えた
 夕食を買出しに行こうとコンビニに行ったが、既に遅く、
 弁当やサンドイッチの類が消えていた。
 おそらく配送トラックが動いていないせいだろう。

 これも最低1食くらいは準備しておく必要がある。

 そういや会社に非常食がおいてあったけど、誰も食べてなかったな。

3.電話がつながらない
 通信インフラとして電話は混みあっていて、通話できなかった。
 インターネットは無事に使えていたので、ニュースサイトや掲示板などを
 こまめにチェックして自宅付近の情報を集めてた。
 家族に非常時の災害伝言版のアドレスを教えていなかったので、
 お互いに状況がわからなかった。

 会社の災害伝言板を家族に伝えておき、非常時はそこにアクセスするようにした。

4.株価暴落
 丁度14:45分ごろだったが、急激に株価が暴落してた。
 機関投資家などは売りまくってたのだろう。
 自分は仕事中だったので、会社でテレビのニュースを見てたが、
 月曜日の大暴落の影響をまともに受けるとは気がつかなかった。

 大災害、戦争、テロなど事件が起きたときは、全て売り払う必要がある。

5.家具が転倒
 自宅の本棚が倒れて、ひどかったらしい。(見てないが)
 たまたま側に誰もいなかったが、これが夜寝ているときだったら、
 下敷きになっていたかも。

 やはり転倒防止器具を取り付けておく必要がある。

6.手元現金が足りない。
 ATMは停電のため、取り扱いが中止となった銀行がほとんどだった。
 サイフにはあまりお金は入れないようにしていたが、手元現金が不足してた。

 自宅の防災グッズと一緒に現金もある程度持っておく必要がある。
 クレジットカードも普段使わないものも入れておけば、持ち出しも忘れない。

7.春先は寒い
 3月はまだ夜中とかは寒い。
 寒い中を歩いて帰ったら、風邪をひきそうになった。

 多少暑くても1枚多く着込んでおくほうがいい。

8.携帯の電池が切れた
 自宅と会社に充電器はおいてあるが、帰る途中で電池が切れた。

 常に使えるように、カバンの中に充電器を入れておくべき。


最後に災害で亡くなられた方達のご冥福をお祈りします。