おしりの手術後の経過 注意点
おしりの手術(痔)をした後の注意点について
無事退院できたが傷はまだ治っていない
病院からもらったパンフレットの注意点は以下のとおり
1.退院後の注意点
・清潔にする
肛門近くに傷があるので、ばい菌がつきやすい
排便後は坐浴し、十分乾燥させること
>ウォシュレットで洗い、
ガーゼで水分を吸収しておけばいい
・便秘、下痢をしない
硬い便で傷が裂けたり、
下痢で傷が刺激されるので
便通を調整すること
>緩下剤と水分量で調整するが
すこし下痢気味のほうが調整しやすいし、
便通時に多少楽になる
・肛門に負担をかけない
力を入れたり、自転車に乗ったりするのは控える
以下、控えの目安
・事務仕事 退院後2週間くらい
・スポーツ 退院後2週間くらい
・遠出 退院後2週間くらい
・力仕事 退院後3週間くらい
・自転車 退院後3週間くらい
>100人にひとりくらい、傷口から大量の出血を
する人がいるらしい
すぐ処置が必要なため、遠出はしないとのこと
勤務地が他県なのだが大丈夫だろうか
・長時間同じ姿勢をしない
肛門の負担になる
座りっぱなしはやめる
>自宅療養中は問題なし
出勤してからは難しいが
こまめに席をたてばいいか
周りからはサボってると思われるが仕方ない
・お酒は控える
傷が治りにくくなるのと
肛門に刺激が増えるので控える
退院後2週間くらいは控える
ちなみにタバコは制限はないらしい
入院中吸っている患者さんもいた
お酒をやめてタバコを吸ったほうが
痔にやさしいとは果たしてどちらがいいのか
2.再発しないための注意点
・毎日風呂に入る
おしりの血行改善と清潔を保つ
>少し難しい
仕事で帰りが遅くなったときは
温まる時間もなく洗うだけになる
睡眠時間を削れば何とか
・おしりを清潔にする
排便後に紙だけでなくお湯で洗う
>なかなか難しい
家、会社のトイレはウォシュレットがあるが
駅のトイレは和式が多い
携帯ウォシュレットを持ったほうがいいかも
・便秘、下痢は避ける
ねり歯磨き状の有形軟便を保つ
>かなり難しい
元々腸が弱いのと、体調や前日の食事時間により、
下痢になりやすい
寝る前に水分を取らないようにするのがいいか?
・便意は我慢しない
我慢すると便秘の原因になる
便意を感じたらすぐトイレへいく
>難しい
朝の通勤電車中や会議中など
トイレにいけないことも多い
・強くいきまない
いきむとうっ血をきたし、肛門に負担をかける
>一番難しい
おそらくこれが自分の原因だと思うが
毎日便を無理にだそうといきんだのが
いけなかったのかもしれない
しかし朝の出勤前にトイレで出し切らないと
電車中で便意がきてしまう
遅刻の原因にもなるし、最悪もらす危険もある
余裕をもつには5時くらいに起きて
朝2回排便するとか、出勤途中でトイレにいく
など大変な対応が必要になる
・トイレは短時間で済ませる
長く肛門に力をいれない
3分くらいで切り上げる
>気をつければ何とか
強くいきむのと合わせてだが、
朝に出し切ろうと思わなければできる
・おしりを冷やさない
血行が悪くなるので冷やさない
>着衣でカバーできる
冬場はパンツを2枚重ねにすればいいか
・アルコール、刺激物は控えめにする
お酒、辛子、胡椒などの刺激物は肛門を刺激する
「ほどほど」にする
20時以降は飲まない
>難しいが我慢する
これも自分の原因の一つ
仕事のストレスと帰宅が遅いので
どうしても遅い時間に飲む量が増える
定時に仕事が終わり、
19時までに夕食が食べられるならいいが、
今の会社ではそんな生活は無理
平日遅い時間は飲まない、とか対策が必要
・ストレスを溜めない
ストレスにより下痢を誘発したり、
肛門の粘膜の修復ができなかったりする
>難しい
これも自分の原因の一つ
大量出血したのも死ぬかもと思うほどの
ストレスがあったためであり、
今の仕事をしている限り避けようがない
心療内科治療もしているがなくすのは難しい
職場と相談か
以上